love, youtheory
意外と知らない、体のうるおいを守る5つの方法

意外と知らない、体のうるおいを守る5つの方法

冬の訪れとともに、寒さが増してきました。体のうるおいを保つためには、内側からの働きかけが大切だということはよく知られています。肌に保湿クリームを塗ったり、ローズウォーターをスプレーしたりするのも、空気が冷たく乾燥する冬においては、効果は限定的。こまめな水分補給に加え、今回は、見た目も中身もイキイキを保つ意外な方法をご紹介します。

水分補給に役立つ7食品

体の水分を守ることを考えたとき、食べ物にはそれぞれ役割があります。タンパク質を含む食べ物が、筋肉をつくることを助けるように、水分を多く含む果物や野菜は、水分補給に役立ちます。例えば、イチゴ、キュウリ、ブロッコリー、トマト、メロン、キウイ、リンゴには、ゲル状の水分が含まれています。ゲル状の水分が体内にゆっくりと広がっていくことで、栄養と水分補給の効果を最大限に得られるのです。

体内の水分を奪う食べ物や飲み物を避ける

同じような仕組みから、体内の水分量を上げたいのなら、脱水状態を引き起こしやすい食べ物や飲み物は避けましょう。その中でも当然、アルコールは大敵です。利尿作用があるため、体内の水分を必要以上に排出してしまいます。もし、アルコールを楽しみたい場合にはお酒1杯につき、コップ1杯分の水を用意して飲みましょう。ナトリウムや砂糖を多く含む食べ物や飲み物も、体の水分を奪う原因となります。加工品にはこれらが多く隠れています。また、塩分糖分が多く含まれている醤油、揚げ物、ドライフルーツやグミ等といった甘いお菓子や、一見健康的だと思われがちなオートミールにも気をつけましょう。

ヒアルロン酸サプリメントを取り入れる

しなやかで柔軟な体を作るために、ヒアルロン酸サプリメントに注目してみましょう。この親水性がある分子は、関節、皮膚、結合組織などに豊富にあり、体のしなやかさに重要な役割を果たしています。

コラーゲンパウダーを取り入れる

体内の水分を保つもう一つの方法は、コラーゲンパウダーを日常的に取り入れることです。コラーゲンは、皮膚、関節、骨、血管や臓器をつなぐ「接着剤」のような役割を持っています。加齢に伴い、コラーゲンは壊れ、減っていきます。学術誌「Skin Pharmacology and Physiology」に掲載された2つの新たな研究によると、新型のコラーゲンサプリを8週間毎日飲み続けたところ、肌のハリが改善し、目元のシワを20%減らす結果が出たそうです。(1) というのは、これらの研究は、より簡単に体に吸収されやすい食べるタイプの新しいコラーゲンペプチドに着目しているためです。美容サプリメントの Nutrawise® は、Youtheory® 製品のコラーゲンパウダーに、この「加水分解コラーゲン」を使っています。

牛乳とオレンジジュースで体の水分を守る

水分であれば何でも良いというわけではありません。 新たな研究によると、体の水分補給には、水を飲むよりも、牛乳とオレンジジュースの方が効果があるということが明らかになりました。(2) 牛乳とオレンジジュースに含まれる、ナトリウムやカリウムといった栄養分と電解質が、腎臓に作用し利尿を抑えるためです。

(1) “Oral Intake of Specific Bioactive Collagen Peptides Reduces Skin Wrinkles and Increases Dermal Matrix Synthesis.” Skin Pharmacology and Physiology, 2014;27:113-119. 和名:「生理活性コラーゲンペプチドの経口摂取でシワの改善と皮膚のマトリックス合成に効果」皮膚薬理学・生理学, 2014;27:113-119. https://www.karger.com/Article/Abstract/355523 ”Oral Supplementation of Specific Collagen Peptides Has Beneficial Effects on Human Skin Physiology: A Double-Blind, Placebo-Controlled Study.” Skin Pharmacology and Physiology, 2014;27:47-55. 和名:「コラーゲンペプチドのサプリメントが皮膚機能を向上 プラセボ対照二重盲検試験で明らかに。」皮膚薬理学・生理学, 2014;27:47-55. https://www.karger.com/article/abstract/351376
(2) “A randomized trial to assess the potential of different beverages to affect hydration status: development of a beverage hydration index” 「水分補給状態に影響を及ぼす各種飲料の可能性を評価する無作為化試験:飲料水分補給指数の開発」 https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/26702122/

おすすめ記事
follow us
Instagram facebook Twitter Pinterest